9月16日にOECDがエコノミックアウトルック中間報告を発表。中国だけが202年もプラス成長‼︎マイナス予想からプラスへ反転。
世界全体は、2020年の経済成長率(実質GDP伸び率)はマイナス4.5%、2021年はプラス0.5%。前回の単発シナリオよりも2020年は1.5%上方修正、2021年は0.2%下方修正。
2021年に2020年のマイナス分を取り戻しているのは、ごくごく少数。インド、インドネシア、韓国、トルコ、アメリカって感じですね。この辺の国の株はインデックスとしては買い方向で良いのか…はたまたグローバルサプライチェーンを考えると”やっぱり中国”を選択するのが良いのか。個人的には、アメリカのインデックスを少し買うので良さそうかなぁ。
一応、ダウ、ナスダック、SP500を持ってるから、信じたいだけなのかwww
中国をプラス反転させた背景は、強力なインフラ投資、経済活動が新型コロナ発生前の水準に休息に戻った、感染爆発の時期が早期だったので封じ込め政策が早かった、というようなこと。米中問題の悪化報告はインパクトないの???
ちなみに、今回のシナリオでは(1)散発的な感染爆発は折り込み。でも、(2)大規模なロックダウンは想定せずに、局所的な制限を想定。(3)ワクチンの普及には1年はかかる。それでも、2021年はプラス成長だということ。
まぁ、(1)は現実的な気がする。(2)は国によってはありそう。(3)はそうならもっと回復しそうな気がするけど、まぁそんなもんなんですかねぇ。
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