読まれる記事と読まれない記事

あれこれと雑多な内容で、完全に個人的に気になることしか書いていないブログでも、検索でヒットして読まれるものと、全くヒットしないし、日の目を見ることもないものがある、ということがだんだんわかってきたところ。

特に積極的に読んでもらうように意識して書いているというものではなく、個人の気になることを日記のように書いているだけのなので、それほど強いこだわりもないところではあるけど。。。
サイトの分析結果だけ見てみると、やっぱりサイトを訪れてくれる人がいるというのは、気分として高揚するもの。

何十件か投稿している中で、読まれているものは一つだけで、ヤクルトレディーの話だった。
これを書いたのは、コロナでヤクルト本社がヤクルトレディーの雇用形態を変化させていく、という記事を読んで、思ったことを書いたというもの。

特に歩合制を変更しようとしている点を見て、ヤクルトレディーを確保するための方法として有効なのだろうと思ったので、精度変更を行うのは企業として大変だろうとなぁと思いながら、それを実行できるのは危機意識が高かった、という裏返しでもあるのだろうと思ったため。

これがなぜか、たまにサイトを訪れてくれる人がいるのかと考えたところ、思い当たったのは、「やクルトレディをやってみよう」という方が、検索ワードに、ヤクルト、レディー、歩合などを入れるとヒットしているのだろうと想像。

この想像が正しいのであれば、広く読んでもらうためには、広い対象範囲を想定した記事を書かないと効果は乏しいということ。
他方で、あまりに広い話題で取り上げると、それほど面白くもない記事になるし、同じような感じで出てくる記事も多くなるのだろう。
この辺りが、まさにマーケティングの根本であり、核になる部分なのだろう。SEO対策で検索エンジンに検索されやすくする方法などもあるだろうが、個人が書いているブログは、企業のサイト対比で考えると投入できる資金も期待している収益も違うのだろう。

自分自身に振り返ってみると、それほど強い収益獲得希望もないので、しばらくは「書く」ということを続けていくことを一つの目的にやってみるということで良いだろう。

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