芸術への人気

仕事の関連で、無料で行われるオーケストラコンサートのチケットが回ってきた。主催者からの要請は、たくさんの人を呼び込みたいので配布を手伝って欲しいというもの。
どれくらいのニーズがあるのかが、全く分からなかったので、とりあえず相応の量を預かってみて、反応が悪ければ返却することも想像して動いていた。

だが、その想像は間違っていて、するすると来場希望者の情報が入ってきて、預かった量以上の人数になっており、自分の予想の甘さに反省。

想像を上回った要因は、どこにあるのか?と考えてみると、
無料である、有名な場所で行われる、という二点に絞られるような気がしている。
一方で、題目に関しては、割と特殊な背景で行われるのでメジャーな曲ではないため、それを目当てにしている人は少ないだろう、という印象。
演奏者は一流なので、その点は考慮に入るが、題目との関連が出てきそうなので、この点はニュートラルという印象。
日付は月曜日の晩、なので、これもニュートラル。

上記のように状況を考えると、無料で有名なホールで行われる芸術、というところが想像を上回る結果に至ったのだろう。
そう考えると、芸術に対する意識は高いが、コストも普通なら高いので、両方が揃った点は有効だったのだなぁと認識。

今後も同じようなことがあるかは不明だけど、次回は次回として見極めてどれくらいの数量が出ていくのかを考える指標にはなったような気がする。

取り止めのないどうでも良い感想。

コメント