オーストラリア金利の情報は、誰にニーズがあるのか???

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題名の通りで、これまでも色々なことを自分の備忘録の観点でメモのようなものを書いてきた。かなり狭い領域で、かつ部分的、その後の展開を考えていく点までには触れず、という書き殴りで進めてきたが、それって意味があるのか?という観点に改めて立ち返ってみた。

結果として、考えたことは、経済状況について知ることで、個人に直接的に影響が出そうなのは、為替で資金を運用している人、オーストラリア株で運用している人などが主要なところなのだろう。
為替で資金を運用している人は、短期的な視点で取引されているのだろうから、情報のスピードが重要で、その時々の市場の反応に注意がいくのだろう。「振り返ってみて」というような意味はあまりないのかもしれない。
株で運用している人にとっては、大まかな経済状況を認識するという意味では意味が多少はあるのだろうが、中途半端な情報になっているので、有用性は高くないだろう。

以上のようなことを考えてみて、もう少し有用性が高くなるような情報に向けて、記述内容と分析を考えてみることに舵を切って見ようかと思う。

その中で、5月7日はオーストラリア連邦準備銀行の政策決定理事会が開催される。
今回に関して、市場の予想は政策変更なしが主流になっているので、政策が変更されないことを確認されたら、今回での引き上げリスクが次回以降に流れるので、緩和も引き締めもしないということで、日本との金利差は変化しないので、円安方向に触れやすくなる可能性もありそう。
その場合の目安は、102.50くらいにつけにいくようなイメージかな。円の対米ドル相場が連休明けで大きく動かなければ、円の対豪ドル水準は103までは遠そうで、介入が入った前の水準102半ばまでがいいところに見える。

理事会後の総裁の会見で、いまだに高いインフレ率の抑制に対して利上げで対応する姿勢を、どの程度しっかりと見せてくるのか、ということが今後の政策の方向性に対する予測を強めることになる。
前回の会合では、利下げ方向から、インフレ抑制を打ち出した利上げ方向にしているので、市場としてはさらに利上げ方向を強めてくるのか、強めることも弱めることも意識させないニュートラルなスタンスを維持するように行動してくるのか。

そもそものインフレに関して考えてみると、雇用環境が売り手市場に有利な状況で所得増加によるインフレに対する効果と、外部の供給要因によるインフレに対する効果の大小関係とタイムラグがどう見えているのか。

燃料関連はある程度上昇して高止まり状況、生鮮食品も同じような感じ。2週間前くらいに大手スーパーのCEOが国会で高い方向への価格調整を行なっているようなことを言われて、質問を受けていたが、それも記憶には一部残っている。
その情報で中央銀行が動くことはないだろうが、食料品の価格調整が高止まりしているのであれば、そのデータが出てきた時に政策は変更されるだろうし、スーパーが値下げをするような動きをとるとラグを伴って政策は変更されないことになるのだろう。
いずれにせよ、データに基づいて政策が出てくる中で、今はまだインフレ率は目標の2−3%ゾーンよりは高い、という状況には違いないのだろう。

ということで、仮に短期的に何か運用をするなら、円売りー豪ドル買いを102前半で入って、102.50近辺で外すくらいか。102を割ってきた場合は、円の対米ドル安が期待できるなら保有継続、難しそうなら損切り。

このシンプルな分析が、どれくらいの意味が出てくるか期待。

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