アメリカ大統領選挙

11月にアメリカ大統領選挙が実施される。
現職バイデン大統領、前職トランプ大統領が争うことでほぼ確定状況。
どちらも年齢的には80歳台で、高齢者同士。。。

とりあえず、次の世代が出てこない状況というのが不思議だったが、今回は出ていくのがタイミング的によくないという次世代が判断したのだろう。
どこかの知事か、上院議員が次の候補になるのかもしれないけど、一体誰がいるのやら。。。まぁ、4年後までゆっくりと決まっていくのだろう。

今のところはトランプ大統領再選が本命になるみたい。その理由が、バイデンになって生活が厳しくなったという人が多いらしい。
とはいえ、州毎に選挙人の人数が違うし、西海岸と東海岸は人数が多いし、民主よりになるので、中西部でトランプ大統領が得票して、再選になるのだろう。

そうなると、次の世界はどういう世界になるのだろうか。
アメリカは世界の警察ではなくなるし、アメリカへの不法移民は厳しく制限されて、かつ送り返しが発生して、情勢としては不安定になるのだろう。
他の国に対しては、どのような影響が出るのだろうか。ウクライナには支援をしなくなる方向になりそう。パレスチナ問題に対しては、イスラエルはアメリカにとってどれくらい重要に見えるのだろう。もし重要になるのなら、イスラエル支援に回るのだろうか。
そうなると、変わらず不安定な世界情勢になるのだろう。

結果としては、エネルギー価格とか食料価格が上昇しやすい不安定な状況が、継続して、インフレ継続余地が残って、景気は不安定になるのか。

仮に不安定になるとしたら、株はボラティリティが上昇して動きが取りづらくなるように見えるのだろうが、長い視点で見て成長する産業は特に影響なくて、安くなった時に拾いに行くような動きが有効なんだろう。

それがどういう産業になるのだろう。半導体、機械とかは安定して需要が続く感じになるのだろう。

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